よい雰囲気の医局で、のびのびと

助手

日本大学医学部附属板橋病院麻酔科医局長

日本大学医学部(2000年卒)

緊急時に対応できる医師を目指し、麻酔科へ

  • 日本大学医学部麻酔科

どんな医師になりたか考えた時に、誰かが倒れたりした時など、緊急時に対応できる医師になりたいと思ったんです。救命なども候補の1つにありましたが、麻酔科であれば全身管理の知識が身につき、さらにペインクリニックなど痛みの治療にも関われることから麻酔科を選びました。正直、最初は2年くらい麻酔科で勉強したら、他科に移動してもいいかなと考えていました(笑)ですが、麻酔科に入局して学ぶにつれて、麻酔科の楽しさ・やりがいを実感し、今や医局長をやっています。

麻酔科ほど自分が行った医療行為の反応がすぐに分かり、手術中の患者さんに影響を及ぼす科はないと思います。患者さんから見ると麻酔科医は目立つ存在ではないかと思いますが、病院内の「縁の下の力持ち」としての役割もなかなか良いものです。研修では少しでも麻酔科の魅力を知ってもらいたいですね。

臨床・研究・教育をバランスよく実現できる医局を目指して

  • 日本大学医学部麻酔科

事前に麻酔計画を立てて手術を行うことが通常ですが、急患の場合、患者さんを目の前にしてから短い時間の中で問題点を把握し、迅速に対処することが求められます。時には、血液検査の結果はそこまで悪い数値でないのに、急激な病状の変化で危険な状態の患者さんを目の当たりにすることもあります。そんな時も患者さんをよく観察し、冷静に対処できる麻酔科医でありたいと思います。

また、臨床はもちろんですが、筋弛緩の研究で最優秀演題を受賞し、海外の学会で発表したりと研究でも多くの経験をさせてもらいました。鈴木教授のもと、臨床・研究・教育をバランスよく実現できる医局をつくることが医局長としての使命と考えています。そのために、医局員の本音によく耳を傾け、風通しの良い雰囲気をつくっていきたいと思います。